2019年3月前半までのライドまとめ
ここしばらく更新せずに放置してたけども、再開。もっと雑に記録していこう。
去年は3月末まで外乗りしてなかったけども、今年はローラー台での屋内トレーニングに加えて防寒具も買い足したので、2月からブルベに参加。
2/2 荒川サイクリングロードセンチュリーライド
今年の初外乗り。 「高崎までのルート開拓したいんで、ちょっと荒川CRで熊谷いきませんか?」と同僚に誘われたのが発端。 荒川CRの北の方には今回はじめて行ったけども、イメージよりは走り良かった。 秋ヶ瀬公園近辺のカオスな感じを想像していた。 ただ帰りは曲がるところを間違えたりでちょっと迷子に。川(とされている部分)が広すぎんよー、埼玉県。
天気が良くて富士山が遠くに見えたりしてよかった。 これまでは寒い冬にわざわざ走らなくても…と思っていたが、防寒さえちゃんとすれば基本雨が少ない季節なので遠出しやすいことがわかった。
もう何もこわくない。
2/16 BRM216鴨川200
今年の一発目ブルベ。 スタート地点が船橋で、自宅から自走で行ける範囲のブルベということで選択。
↓スタート地点の船橋親水公園、天気はよいが気温は5℃くらい。寒い。
お昼ご飯は鴨川市にて。 PC2チェックの後にお食事処薩摩でおらが丼(地元の食材を使った丼メニュー)を。 海鮮丼うまうま。運動後なので美味しさ2割増し。
走り終わっての感想、房総半島の内陸部を舐めててすいません。 ひたすたアップダウンの繰り返しで足がごりごり削られた。 きついはきついが楽しかった。
寒い中の200kmとしてはそこそこのペースで走れたので満足。
3/9 大洗へ
https://www.strava.com/activities/2200582617?utm_content=19335709www.strava.com
初の大洗ライド。 AJたまがわのブルベのルートを参考にしつつ、大洗~水戸 と行って常磐線で帰ってきた。
途中後輪がパンクしたりで、大洗についたのが15時ごろ。 あんこう鍋はまだやってたけども、流石に重そうだったので海鮮丼とあんきも食べてきました。
↓道中寄った菓心松屋の胡麻シュークリーム。他のお菓子もおいしそうなのがいっぱい。また行きたい。
↓ 霞ヶ浦サイクリングロード。TTにはもってこいな感じ、本当に何もないw
3/12 都民の森~奥多摩湖~入間川CR~荒川CR
https://www.strava.com/activities/2207876140?utm_content=19335709www.strava.com
前回の大洗ライドがあまりに平坦すぎて体が山登りを求めてしまったため、休みとってぶらりと都民の森へ。
都民の森の1時間切りにトライしてみたものの、最後にへばって 1:05:56 という結果に。 途中交互通行で2分弱止められたのを差し引いてもまだ届かない。 輪行でいって荷物預けて身軽にすればワンチャン…?とは思ったけども、もっと地力つけようということで。
7月のライドまとめ
電車輪行の気持ち的敷居が下がってきたので、行動範囲が広がりつつあり楽しい時期。
7/13 荒川〜白石峠〜秩父
- 白石峠ではバテバテで足つかずに一息で完走できず。次回リベンジ。
- 夏場の日中のヤバさを知る。ここでの経験が、今月の後のライドに活かされた。
- 秩父メシはよかった。かき氷、豚丼。暑さにやられてたので無限に水が美味い。
- 帰りは電車輪行、レッドアロー号で西武秩父から池袋まで。特急料金込みでも1500円ほど。1時間15分ほどで帰ってこれる。
7/15 つくば~筑波山
- ヤマノススメ サードシーズンに影響された。
- つくばエクスプレスで秋葉原からつくば。1時間ほどで着くのでアクセスは抜群によい。
- アイウェアを駅の輪行組み立て場所に忘れたことに途中で気づいてUターンするも、30分後には忽然と消えていた。悲しみ。後日PrimeDayで新しいのを買う。
- 表筑波からつつじヶ丘まで登って、スカイライン経由で不動峠から下る。交通量の差なんかから、ほんとは不動峠を登りに使ったほうがよい。
- 帰りに寄ったパン屋(蔵日和)は、ちょっと駅から離れてるけどもかなり良かった。また行きたい。
7/21 BRM721日本橋200 水上温泉
- なんでこんな暑いんですかねぇ…
- 2回目のブルベ。コースは平易なだけに、事前準備ではひたすら暑さ対策を講じることになった。それはそれで楽しい。
- ゴールは温泉宿。食事も美味しかったし、温泉も気持ち良し。あと懇親会での海外ブルベ事情の話はなかなか。
- 6,7月のトレーニング成果が、後半のちょっとした登り区間で発揮された気がする。足が回ってるうちは登りは楽しいゾ。
- ゴール後、宿まで移動中、温泉街の入り口に15%はあろうかという激坂↓が。鬼畜か。
7/22 水上温泉〜榛名山〜高崎
鉄下駄を卒業してシャマルミレに
ロードバイクを買ってから1年弱、ホイールを完成車付属のRS-330からシャマルミレに交換しました。
もともとのRS-330はセミディープで、平坦では特に困ることはなかったけども、登りがとにかく重い感じがしていた。
シャマルミレに交換する際に、せっかくなのでと雑に重量比較してみたところ、タイヤも軽くなってることもあって前後で800gほど軽くなっていた。 (タイヤ、チューブ、スプロケ、クイックリリース込み)
これで輪行時もちょっと楽になるぞ!
荒川で初走り
梅雨でなかなか外を走る機会がなかったけども、今日やっと走れたので、以下、いつもの荒川CR(約60km)での感想。
- 加速する際に必要な力はあきらかに軽い
- ダンシングですいすい進むので楽しい
- 楽しいからと調子に乗ってると足が死ぬ
過去のほぼ同じルートの走行記録と比較すると、だいたい15分くらいは短縮できている。
まあ、半分は新ホイールのテンションでというところだし、最近トレーニング始めたのでそこそこ踏んだというのもあり。
いやぁ、しかし黒リムかっこいい。最高かよぉ。
ニコニコ超会議2018
ちょっと遅くなったけども、ニコニコ超会議2018にスタッフ参加してきました。
去年は旅行行ってて不参加だったので、2年ぶりの超会議だったけども、結論から言うとかなり楽しめました。
超囲碁将棋
担当は「超囲碁将棋」の中の"ちから将棋"というブース。 大きな盤と1.6kgほどの駒を使って、10分ほど対局できますよーというもの。
そこまで人がやってくるブースではないものの、開場直後を除けば来場者の方が常に対局をしているくらいの人の入りでした。
実際に対人で将棋対局ができるところが、このちから将棋くらいしかなかったからか(どうぶつしょうぎの体験ブースはすぐ横にあったが)、昼下がりくらいからは将棋指したいって方が集まり始めて、かなり楽しげな場所になっていた。
子供もちょくちょく来ていて、何故か対局相手に指名されたりもした。
将棋はいいぞ。
バーチャルYouTu"BAR"
今回印象に残ったのは、vtuberの人気の高さ。
ちょうど超囲碁将棋ブースのとなりが「バーチャルYouTu"BAR"」だったので、その人気っぷりがよく伝わってきた。
企画:バーチャルYouTu"BAR" | ニコニコ超会議2018 公式サイト
バーチャルキャストの体験ブースも併設してあり、ここも2日目なんかは開場直後から長蛇の列が形成されていて、注目度が伺えた。
超会議ぶらぶらしてみて
スタッフ参加ではあるものの、休憩時間はかなりあったので、いろいろ見て回っていた。
相も変わらずカオス空間が構成されていて、今年新規の「テクノ法要」や定番の「演奏してみた」や、その他もろもろ楽しめました。
聞くところによれば来場者数は過去最高であったらしいが、体感では過去の超会議に比べて混んでいるという印象は薄めで快適だった。
立ち見が大量に発生しているブースの近くでも、通路移動がそこまで大変ではなかった。 移動導線の確保がうまくなったのか、ブースの配置に余裕をもたせた結果か、そのあたりはわからないけども移動でストレスを感じることはなかった。
来年、参加の形はどうなるかはわからないけども、また幕張に行きたいと思う。
BRM414 西上州300 走ってきた
初ブルベ、初300km完走やりました! www.strava.com
発端
ブルベはいつか走りたいなと漠然と考えていたけども、せっかく機会があるんだし走ってみるかー、というわけで、 BRM414 西上州300 (2018) - AJたまがわ にエントリー
未だ200kmを走ったこともない状態からいきなり300kmに挑戦して大丈夫かなぁと若干躊躇したけども。
目標は自分の足で帰ってくること。
当日まで
エントリーから本番当日まで3週間もなかったので、とりあえず準備を進めていくことに。
装備品調達
ブルベ参加のためには、装備品規定をクリアする必要があり、いくつか足りないものがあったので急いで購入。
夜通し走るために必要。もともとは通勤時にも使っているVOLT200を使うつもりだったけども、充電しながら使えないということが発覚し、新調することに。
明かりのない夜の山道走ったりするとのことなので、より明るくバッテリーの容量も大きい上位のライトを購入。
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT800 HL-EL471RC USB充電式
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- メディア: スポーツ用品
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- 尾灯
こちらも、通勤で使っている尾灯はUSB充電方式で、持続時間が4時間ほどと心もとないため、乾電池式のものを購入。
キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI5 TL-LD155-R 電池式
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- 発売日: 2012/08/27
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- フロントバッグ
普段の自転車外出時はスポーツ用のリュックを使っているけども、ブルベでは視認性の問題から、反射ベストの上からのリュックはあまり推奨されてない。 それに、長時間リュック背負ってると肩や腰への負担も高くなるよね、ってことで定番のモンベルのフロントバッグを購入。
R250(アールニーゴーマル) ドラム型フロントバッグ ブラック R25-K-FRONTBAG-BK ブラック
- 出版社/メーカー: R250(アールニーゴーマル)
- メディア: スポーツ用品
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知人に積載量UPアイテムについて相談したところ、ステムの横につけるタイプのこういうのも使い勝手がよいらしい。
C3(サイクルキャンペイナーコープス) 自転車用ハンドルポーチ/ドリンクホルダー ステムサイドポーチ (ブラック)
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- 反射ベスト
ブルベ必須アイテム。普段なら縁がなかったであろうアイテム。
Salzmann 3M マルチポケット 反射ベスト イエローメッシュ
- 出版社/メーカー: Salzmann Ltd
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走行練習
自分の中での過去最長ライド記録が140kmほど(江戸川CR~関宿城 の往復)だったため、2週間ほど前に200kmくらいは走っておくべきかなぁと、ぶらり練習ライドへ。
「スマートフォンでマップを表示しつつ、ルート通りに走る」練習を兼ねて、適当にサイクリングロードを調べてつなぎ合わせてルートを作成。
結果的に、桜が満開のタイミングで、最高に気持ちの良い自転車旅になった。 ソロだったのがもったいない。 来年のこの時期には花見ライドを企画したい。
185.6 km Ride Activity on March 31, 2018 by やこび @. on Strava
座学
忘れてること無いよな、と以前に買ってあった ブルベのすべて を寝る前にパラパラ読んでた。
本番当日
前日は早めに仕事切り上げて、20時には寝られる状態になったが、運動会前の小学生よろしく、なかなか寝付けず。
まあ普段は23時帰宅の3時就寝みたいな生活してるので、しょうがないといえばしょうがない。
ベッドで横になってはいたが、結局3時間ほどしか寝られず。4時にはぼちぼち家を出る準備を始める。
朝ごはんはパスタ。
持っていったもの
- キューシート
- ドリンクボトル
- 自転車用ロック
- 携帯ツールキット
- 財布
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- 充電用ケーブル
- 花粉症用目薬
- ビニール袋
- 予備ライト
- 予備尾灯
- 予備乾電池
パンク修理用
- チューブ*2
- パンク修理用パッチキット
- タイヤレバー
- 空気入れ
途中離脱用
まあ初ブルベということもあるので装備盛りだくさん。
聞くところによれば「速い人ほど装備が少なくなる傾向がある」らしい。
スタート地点へ
自宅からは20kmほど。だいたい1時間ちょっとみておく。
途中、六本木や渋谷を経由したが、アップダウンがなかなかきつい。足を消耗しないようにゆっくり通過する。
また、花金からの土曜朝だったので、相当カオスだった(何がとは言わない)
スタート
6:15 あたりに到着。受付を済ませ、ブリーフィングを受ける。
7:00 のスタートまで他の参加者の方の装備品をみていたが、人それぞれな部分もありいろいろ参考になった。
7:00 前になり、車体点検を受けてスタート。 各自点検終わり次第のまばらな出発で、スタート!感はあまりないけども、とりあえず走り始める。
0-100km (スタート ~ PC1 ~ 山伏峠 ~ 秩父 ~ PC2)
スタートからしばらくは多摩川沿いの街道を北西へ。 まだはじまったばかりなので無理せず焦らずゆっくりと。
PC1を過ぎたあたりからだいぶ山道っぽくなってきて、車や信号も少なめになり走りやすく。 道も徐々に上り気味に。
最初のちょっとした峠を上りきって、小休止してたら、向かいから別の参加者が登ってきて「まちがえた~」と叫びながらすごい勢いで下っていった。
分岐も少ないししばらく道なりかな~と油断してたら、どうやら右折するポイントを通り過ぎていたらしい。気づかずにそのまま下っていたらと思うとゾッとする。
ちなみにその参加者とは、後々いくつかのポイントや道中で話す機会があって、いろいろおもしろい話も聞けた。 こういうのもあるのがブルベのよいところな気もする。
東京から埼玉へ入り、スタートから4時間半、およそ70km地点となる山伏峠(標高約600m)をなんとか上りきり、「こんな峠が、中間ポイントまでにまだ2つほどあるのか…」と若干の憂鬱さを感じはしたが、上った分だけ下りもあるぞと切り替えながら先へ。
しばらく坂道を下って秩父へ。
「あの花」の聖地ってことでめんまちゃんと写真を。 後で調べて知ったけども、メインスタッフが同じな「心が叫びたがってるんだ。」も秩父が舞台になってるのね。
秩父を抜けてPC2へ。 ここから先はしばらくコンビニもないため、補給食を多めに買い込む。 とはいえ道中に自販機はそこそこの数あったりするので、さすが日本という気になった。
100-200km (PC2 ~ 志賀坂峠 ~ 湯の沢トンネル ~ 道の駅オアシスなんもく ~ PC3)
ひたすら国道299号線を進んでいく(上っていく)。
志賀坂峠までの道中は、最初の山伏峠とはうって変わって、とにかく景色が綺麗。 桜もちらほら残っており、木々が本当に鮮やか。
上っている途中、ところどころ景色が開け、通過してきた下の道が見えるのでなかなか気持ちが良い。
足がだいぶ休みたがってるが、なんとか志賀坂峠を上りきる。うぇーい。
ここからトンネルを抜けると、埼玉から群馬へ。
そして群馬に入った瞬間、なんか雰囲気が。
このフィールドBGMが変わる感じ。モンハン始まる。
なにげに群馬入りするの、人生初だったりする。 生きて帰れるのか。
通過チェックの道の駅に到着。時刻は16時。
ようやっと150km。これで半分。…まだ半分?
時間的には1時間ほど余裕ができてたので、軽く腰を据えてなにか食べようとレストランへ。 が、名物っぽいカレーは終わってしまっていた。悲しい。もっと速ければ…。
とりあえず炭水化物ってことで、山菜うどんを注文。
食事を終えて、道の駅を出発。 しばらく下り基調で、かなり快調に飛ばせた。
が、飛ばせたのも束の間、このあたりから、おしりに痛みが。 とはいえこれまで経験してきた、圧痛という感じでもない。 どうやらポジションの微調整を繰り返しすぎたのか、サドルとの接する部分が擦れてしまったらしい。
座ると痛い。 これはつらい。
さらに首を支える背中側の筋肉が痛くなってくる。 肩こりをひどくして、ひどくした感じ。 これはつらい。
後のPCで他の参加者の方に話を聞いてみると、長距離になるほど首周りは対策が必要になってくるとかなんとか。
「でも300km程度なら慣れだよ」
やはり慣れなのか。まあ普段、10時間以上も前傾姿勢とったりすることないからなぁ。
1000km超え用のアイテムとしてこういうのもあるらしい。
群馬を東へ抜けていく西上州やまびこ街道は、車も信号も少なめでとても走りやすかった。 大量のSAVE ONや、20時には閉まっていく飲食店を横目に、ひたすらペダルを回す。
200-300km (PC3 ~ 秩父往還 ~ 笛吹峠 ~ PC4 ~ ゴール)
すっかり日も落ちてきて、ライトをつけての走行に。
他の参加者が走ってるのを見て気づいたこととして、暗い中でのヘルメット後部の尾灯は相当に視認性が高いということがあった。 次回には自分も用意しておこう。
最後のPCを出発して、250kmを過ぎた頃には、もう身体のいろいろなところが悲鳴を上げていた。 おしりが痛い。腰が痛い。首のつけ根が痛い。そして膝が痛い。
なんかのはずみでクリートの固さが変わってしまったのか、はたまた足に力が入ってないだけなのか、左のクリートをはめるのがだいぶきつくなっていた。 そしてはめた瞬間の衝撃で左膝が痛い。
市街地まで戻ってきていたので、そこそこの頻度であらわれる信号でなるべく止まらずに(=クリート外さずに)済むように苦心したりしていた。
さらには天気がだいぶ怪しくなってくる。 もともと日曜にかけて雨予報ではあったが、少し前から霧雨だったのがポツポツと雨粒が大きくなり始める。
多摩川沿いに出てからは強風にも悩まされた。 結構な風が、向きを変えながら前から横から後ろから吹き付けてくる。 追い風のときだけペダルを必死こいて回してた。
もうこの頃には疲れはてて謎のテンションになっており、「嵐の中で輝いて」「ハッピーマテリアル」「仮面ライダーBLACK RX」あたりがずっと脳内ループしてた。チョイスが謎。
残り20kmあたりで、腰とか背中、あと疲労感も限界に近いなと感じたため、通りがかった公園で小休止。 ベンチで5分ほど横になる。 最高に気持ちいい。気を抜くと寝てしまいそうになる。
人生でこれほど公園のベンチの存在に感謝したことはないし、おそらく今後の人生でもないと思う。
休憩後はそこそこ疲れが抜けている感じがあり、残りも後少しということで最後の追い込み。 雨がさらに強くなってきた…、というところで、なんとかゴールに到着。
走行時間は 18:52
ゴール直後は達成感よりも疲労感が勝っており、「とにかく早く帰りたい…」という精神状態だった。 まあ帰って寝て起きたら後者のつらさだけ忘れてたわけですが。 「自転車乗りの記憶力はガバガバだ」と言われるのもわからんでもない。
初だったのでブルベの完走メダル(1000円)ももらいました。
ゴール ~ 帰宅まで
正直、この20kmが一番つらかった
雨用装備なしだったため、全身ずぶ濡れになりながら、強風にあおられ、とにかく寒い。 歯をガチガチ言わせながら、「こんなんで死んだら恥ずかしいな」などと考えながら、疲れてる自覚もあったので、とにかく事故らないように注意して帰った。
そしてやはりというか、朝の六本木や渋谷はカオス。さらには雨と大量のタクシーのコンボで命の危険を感じた。
1時間半ほど雨に打たれ、4時頃に無事帰宅。
シャワーを浴びてベッドに即ダイブ。
ずぶ濡れのアレコレを洗濯しないとな…、と考えながら意識がすごい勢いで薄れていく。 起きたら13時だった。
総括~次回へ向けて
- 補給に関しては、全体通して胃腸が食べ物を受け付けなくなったということもなく、問題なかったように思う。 むしろ食べ過ぎたかもしれない。でもまあ足りなくなるよりは?
- 電源問題については、携行したモバイルバッテリーで容量的に問題なし。iPhoneとライトを途中充電したが、最終的に容量半分ほど残してフィニッシュ。
- おしりやふとももの擦れには対策アイテムがあると後で教えてもらった。次回は試してみたい。
- 出版社/メーカー: Earth Blue(アースブルー)
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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- ヘルメット後部の尾灯はかなり視認性が高い。次回参加時には準備しておきたい。
- エンジン出力上げたい。上り練習したい。早くなればそれだけいろいろ余裕ができそう。
- ゴール直後は二度と300とか走るか。ばーかばーか。って気持ちでいっぱいだったけども、今この文章書いてる数日後の時点で自転車で遠出したくてしょうがなくなっているので、やはり記憶に障害があるに違いない。
次はどこへ行こうかねー